ノイズキャンセラーはエアコンノイズになど負けないと息巻いているようですよ

さて、夏の終わりとともに一件落着となったノイズキャンセラー vs エアコンノイズの仁義なきバトル。冬を迎え、パワーアップしたエアコンノイズとの新たなる格闘を繰りひろげてきていることはすでに書いた
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夏のソレと冬のソレ、何が違うかといえば、その持続力と影響力。休日ともなればお隣さんは24時間エアコンを運転しているし、そうでない日も私がウチにいる間にその騒音は途絶えることはない 間欠運転をしていた夏に対し、この時期は常に全開で運転していて、大げさではなく、途絶えることはない。さらに、中波帯以外での影響はほとんどなかったのに対し、今は4~6.5MHzあたりまでがその餌食となっている

夏も冬も、中波帯のエアコンノイズはこれまでのノイズキャンセラーで容易に殲滅できるのだけれど、短波帯においては殲滅までの調整にかなりの時間を要してしまっている。JA1DI型弐式ノイズキャンセラーの原典である HAM Journal 1995年3・4月号に掲載された山口OMの記事によれば、使用する周波数帯によって定数を変化させるようになっている。それを強引に広帯域で使おうというのが、これまでのノイズキャンセラー。ま、短波帯においても、じっくり調整すればエアコンノイズは殲滅できる。が、その手間たるや、お隣のエアコンの作動音がしている間には、ラジオの電源を入れようと思わなくなってしまう程 それでも、聞いてみたいと思う局があれば、気合が入る程度ではあるのだけれど。

で、新たなノイズキャンセラーの実験を始めている。

といっても、もちろんオリジナルの回路を設計できるほどの知識はないから、ノイズキャンセラーの実験開始時に検討したもののなかから、Lloyd Butler VK5BR氏の記事「AN INTERFERENCE CANCELLING SYSTEM FOR YOUR RECEIVER OR TRANSCEIVER」によるノイズキャンセラーにご登場いただいた。素人の私が回路を見る限り、受信周波数に同調することによって位相を抽出しようとしているのではないか、と思う。恐らくは、位相を調整して合致させようというのがJA1DI式、同じ位相を抽出しようとするのがVK5BR式ではないかと推測するけれど、もちろんこれが正しい認識かはわからない
当初の実験時にはこの回路での成果は芳しいものではなかった。というよりも、同時に実験したJA1DI式のほうがすぐに成果に結びついたからである。もともと、HBCラジオの「北乃カムイのもにょもにょラジオ!(適当)」を聞くために作り始めたノイズキャンセラーであるから、当然、ターゲットは中波帯なわけで、この1MHz程度のバンド幅のなかでは、↑のように実に容易にエアコンノイズが殲滅できた。一方、当初のアンテナシステムではVK5BR式では幾分エアコンノイズが残って聞こえた。

ここに至るまでに結構な量の実験を行っている。そのなかには「ひらめき」を伴うものもあって、それらを折り込めばVK5BR式のほうが中波でも短波でも調整しやすくなるのではないか、というのが今回重い腰を上げて実験を始めた理由

いやはや、重いのは腰だけではなくて、年末年始を爛れた生活をおくった影響か、腹を中心に体じゅうのようで、今、椅子が壊れた

立膝で書き続けようかとも思ったけれど、体のアチコチが痛くなるので、突然ではあるけれども、今回はここまで。
一応、予備実験の状態だけアップしておくことにする。スピーカーの音で調整したので、完全な調整ではないけれど、現状の効果↓
いずれもノイズキャンセラーONの状態から始まって、5秒毎にON/OFFを切り替えている。BCLにとっては存在が許せないような音なので、覚悟をキメてからどうぞ。



↑未だにエアコンノイズの中心となっている 900 kHzの状態。HBCもRKCも弱まっているタイミングでした



↑4830 kHz。

JA1DI型弐式用に調整されたノイズアンテナで、ここまでできれば、ノイズアンテナの調整で化ける可能性はあると考えている。というか、化けて欲しい


話が途中で終わってしまったので、画像と本文がまったく関係なくなってしまいましたこと、お詫びいたします(笑)

これまでのノイズキャンセラーの軌跡

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